こんにちは、名門学館渡辺です。桜も北上を続け、黄砂が飛散し、季節の足取りも速くなり初夏の足音が聞こえて来そうな昨今です。また、学生諸君は、本格的に新学期も始まり日々、勉強や学校活動に多忙な毎日をおくっている時期でもあります！

さて今回は、大学全入時代について考えてみたいと思います。現在、少子化の影響を受けていますが、昨年度の大学受験生は約６０万人で、３０年前と変わってないのです。何故か？それは、単に子供の数が減っても大学受験生が増えたに他ならないからなんです。大学の数が３０年前の１９９２年は５２３校に対して２０２２年は８０７校、１８才の人口は３０年前は約２０５万人に対して約１１２万人に減少。１９９２年が最も１８才年齢の人口が多い年でしたので比較対象に取り上げてみた次第です。

１８才人口が減っても、大学の数が２８０校余り増えていますのでその分の受験生も増えているわけで、３０年前と変わらない数字になっているのが現実です。実質的に大学を選ばないければ、誰でも大丈夫へ入学できる大学全入時代になってきているという事です。衆知の通り大学卒＝エリートの時代はかなり以前から無くなっているんです。３０年前の日東駒専が、現在では推薦枠が増えてしまってレベル低下が否めない早慶、Ｇ－ＭＡＲＣＨクラスの大学レベルと同等と批評している教育関係者の方々もいるようです。残念ながら、ある意味事実かと思います。

現在、大事な事は、単に大学へ入学するのではなくその後に何をするかです。社会に貢献できる需要のある人材になれるかが重要になるんですね。大学も生き残りをかけて必死に改善策に奔走しています。皆さんも、今迄以上に、大学同様に生き残りを賭けて社会が必要とする人材になる事を考えて学習等に取り組んでいく事が何よりも肝要になるかと思います。新年度は今の自分を振り返ってみる絶好の時期でもありますね。現代はまさに情報化時代です。様々な正しい情報をピックアップし参考にしてみて下さい。再度、自分の将来について熟慮してみましょう✌️

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代表：渡辺

ではまた(^^)❗️

 

 

 

 

こんにちは、名門学館渡辺です。日々、過ごしやすくなり、徐々にですが緑も芽吹きつつある陽気になってきました。入学式や入社式などの式典等も目白押しですね。今日は、最近の著名大学の合併についてお知らせしたいと思いますので宜しく✌️

今年は大阪市立大学と大阪府立大学が合併して大阪公立大学が誕生し、第１期生が誕生しスタートをきります。日本で３番目の規模を誇る１１学部１学域を誇るマンモス総合大学の誕生です。まだ、出来たての大学ですが、様々なカリキュラムもあり満足度の高い魅力のある大学になると思います。そうだとしても、基本は今年の入学〜そしてこれから入学してくる学生が作り上げていく大学です。これだけの資源を有している大学です。大学が掲げている「総合知」を用いて日本の将来を担う学生輩出の大学として成長して欲しいと願うばかりです。

また、２０２４年度には、東京医科歯科大学と東京工業大学という世界レベルの２大学が合併し東京科学大学に生まれ変わります。「総合知」と同じ意味での「コンバージェンス.サイエンス」を展開していくようです。東大、京大を超えてMIT並みの大学となって日本発の有能な人材を世界へ輩出して欲しいです。また、世界各国から沢山の留学生が行きたい世界有数の大学になって欲しいですね。

次回は東京科学大学についての内容を中心に提供していきたいと思います。次回までお楽しみに‼️

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代表：渡辺

こんにちは、名門学館渡辺です。桜も満開🌸の春爛漫の季節を迎えていかがお過ごしですか。

今年の受験も終わり来年の受験動向も気になるところですね。来年は、国家資格に対応した公認心理師対応の大学院の増設から志願者増加が見込まれてます。また、スポーツ科学系の志願者増も見込まれています。立教大学、東洋大学、同志社大学、立命館大学等の学部設置や共通試験新方式利用導入も増加に拍車をかけているようです。同様に法学、経済経営、商学系統も増加傾向が見込まれます。

反面、生活科学系統内の栄養学系統が志願者を大きく減少傾向にあります。医療系学系統や情報学系統は変わらずに堅調のようです。世の中の景気動向に敏感なのが大学の志願者動向に反映しますので注視する必要がありますね。

来年受験の皆さんも、気になるところでしょう！時間があれば受験情報誌等に目を通しておくのも受験対策の一貫となります。参考にしてみて下さい👌

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塾長：渡辺

こんにちは、名門学館渡辺です。

国公立大学受験前期の結果発表も終わりました。合格が決まった生徒さん達はこれからの大学生活に胸を弾ませている事でしょう。おめでとうございます㊗️

今年の共通試験は、昨年難しすぎた数学I Aがプラス１７.６点、IIＢがプラス１８.４２点と大幅に易化しました。その為に、国公立理系５教科７科目でプラス３８点、国公立文系５教科７科目でプラス２３点で各大学の合格ラインがアップ⤴️

来年は、数学の難易度が上がる可能性もありますね。数学から目が離せないです。数学を含め、まずは他教科も教科書内容と副教材をしっかりと理解した上で、標準問題をじっくりトレーニングしましょう。良問と言われる問題を数多く解くて理解する事が成績を上げる上で非常に大事になります！

良問とは、一見難しく見えても、色々なアプローチがあったり、あるアプローチだとかなり時間を費やすのに他の思いもよらないアプローチだと簡単に解決できるような問題。基本が解っていればこそ解けるような問題が良問ですね。

また、来年の傾向としては、文系だと外国語.国際.国際関係といった国際系文野が減少傾向。反面、経済.経営.商学系が増加傾向。

理系では、農学.医.歯.薬.保健学系が上昇傾向。反面、情報.数理情報.数学系統が減少傾向です。

毎年、隔年現象が散見されますね。倍率の変動とかを常に関心.注意を持ちましょう。受験に勝つとは、情報収集でもあるんです！

早くも来年の受験までもう１年を割り込みましたね。しっかり志望校のデータを把握し学業に励んで下さい。私達も惜しみなくバックアップして参ります😊　　ではまた宜しく‼️

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代表：渡辺