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2024年8月

名門学館大学受験情報 北海道大学フロンティア入試

こんにちは、名門学館渡辺です。多発する台風が心配ですね。備えあれば憂いなしです。用意周到に対処しましょう!今回は、2022年から導入されている北海道大学総合型選抜フロンティア入試について取り上げてみました。

求めている人材は、「主体的行動を起こす力を持ち、新しい物事にチャレンジする意欲が高く、北海道大学で学びたい強い意志を持つ学生です!」

フロンティア入試にはタイプIとタイプIIの2つの区分があります。

タイプI:コンピテンシー評価に加え、共通テストで学力評価、調査書の書類審査、面接を課します。

タイプII:数学、理科による適性試験を課す学力重視選考方法に加え、調査書の書類審査、面接を課します。適正試験は過去問も公表され、一般選抜に類する難易度になっています。

以下が、フロンティア参考入試スケジュールです。

タイプI:9月中旬出願→第一次選考(調査書.コンピテンシー評価書.自己推薦書)→11月上旬第一次発表→11月中旬第二次選考(総合問題.面接)→12月上旬二次選考結果発表→1月中旬共通テスト(3教科5科目:北大が定める一定水準の得点が必要)→2月上旬最終合格発表。

タイプII:9月中旬出願→第一次選考(調査書.個人評価書.自己推薦書)→11月上旬第一次選考結果発表→11月中旬第二選考(適性試験.面接)→12月上旬最終合格発表。

北海道大学が求める「多様な高校からの多様な分野に興味を持ち、社会でどうやって活躍していくかを絶えず意識するような生徒を求めていきたい」との目的で導入された、北海道大学オリジナル総合型選抜フロンティア入試選考内容に興味を抱いてくれたら幸いです。

今後も、全国の著名な国立大学独自色豊かな多様な推薦選抜を中心に発信していきたいと考えていきます。これからの皆さんの受験に参考にしてみて下さい。では、また宜しく(^^)

 

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名門学館大学情報 東京科学大学理工学系推薦選抜

こんにちは、相変わらず暑いですね💦 海面温度上昇により、台風も例年より早くかつ多く発生しているようです。暑さにも、台風にも負けず頑張って参りましょう👌

前回は、筑波大学でした。今回は、今年度より発足する東京科学大学の理工学系を取り上げてみました。

現在の東京医科歯科大学と東京工業大学とのトップレベル校の統合です。理工学系は、総合型選抜に加えて学校推薦型選抜も実施しています。

「志願者は、社会に出てから何がしたいのかについて高い目的意識を持っている必要がある」が大学の推薦選抜の基本方針です。加えて「その目的を論理的に説明出来る力が重要となります」と両選抜が求める人材象と能力も必要不可欠です。

また、国内トップレベル大学らしく「基礎学力が基準に満たない場合は、いくら意欲があっても受け入れ難い」と当然のごとく基礎学力の重視を求めています。特筆すべきは「女子枠の導入」です。これは、ノーベル賞を受賞者の大隅良典栄誉教授の寄付を原資にした記念奨学金に女子枠を新設し、女性専用リフレッシュスペースの設置の施策や対応も進行しています。女子に対するサポートが手厚いですね。2025年からは、現状の58名から149名になります。女子枠以外の一般枠も大学全体の23%となり、難関国立大学の中でもかなり高い比率です。理工学系の卒業生の進路は、製造業に限らず広がっていて、どの職場でも理系的センスが求められる時代になってきています。周囲に流されずに、自分の道を進んでいきましょう😊

以下が、選抜の流れです。

総合型選抜→出願12月中旬→第一段階選抜(共通テストの成績と出願書類にて)→2月初旬第一段階選抜合格者発表→2月中旬第二段階選抜(個別学力検査:筆記と面接)、共通テスト成績、調査書等)により2月中旬〜合格発表。

学校推薦型選抜→出願12月中旬→共通テスト→2月中旬〜合格発表(共通テスト、推薦書、調査書、志願理由書)

基本方針は、「幅広く多様な人材を確保する為、複数の試験及び日程の入試を実施し、科学技術への知的好奇心や探究心と社会に貢献したいという志しを有し、その基本的理念や基礎知識とそれを活用できる力をら身につけた人材を求める」

いかがでしたか。日本を代表する国内トップレベル理工系の専門大学です。多様な推薦選抜試験を実施して行く予定ですね。皆さんのこれからの大学選択の参考になれば幸いです。それではまた、難関国立大学の総合型.学校型推薦選抜をピックアップしてお届けしたいと思います。(^^)

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大学受験情報  筑波大学推薦入試

こんにちは、名門学館代表の渡辺です。今回は、最先端をいく筑波大学の推薦選抜試験を取り上げてみましょう!

筑波大学は、現在、総合.推薦を含めて15種類の入試を行っています。多様な推薦入試の目的として「様々な観点で受験生を評価し、多様な人材を受け入れるためには色々な入り口が必要」の考え方を持っています。また、教育目標として「世界から多様で優秀な学生を受け入れ、世界で活躍できる人材を育成」を掲げています。まさに、最先端の考え方ですね!

それでは推薦試験選抜方法以下を参照下さい。

学校推薦選抜型:①11月下旬(小論文.面接)→12月下旬合格発表

②11月下旬一次選考(小論文.面接.提出書類)→一次選考合格→共通テスト受験→2月下旬合格発表

③AC(アドミッションセンター入試)→一次選考(自己推薦書.志願理由書.調査書)→一次選考合格→2次専攻(面接.口述試験)→11月合格発表

筑波大学では、受験生の主体的で自主的な活動を求めていて、優れた学生を選抜する新たな方法論の確立が必要としつつ、「世界のトップ大学と伍すためには学士課程の入試に止まらず、大学院での研究力を視野に入れた入試の必要性を示しています。

国際的に通用する人間育成を掲げている、筑波大学です。素晴らしいですね♪   是非、オープンキャンパス等でその魅力を体感してみて下さい!

次回以降も、主要大学の情報をお伝えします(^^)

それでは、まだまだ暑いですが、夏バテ等しないようにお元気で!

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名門学館大学受験情報  

こん日は、名門学館代表の渡辺です。

名門学館大学入試情報  難関国立大学総合型選抜.推薦

こんにちは、名門学館渡辺です。今回は、難関国立大学の総合型選抜.推薦現状をみてきましょう!

2000年以降、国立大学で1割→2割、私大では4割→6割へと増加しています。この割合はさらに高くなる見込みです。

大学が総合型選抜を実施する理由には、一般選抜では難しい、多様な資質.能力を多面的.総合的に評価したいとの狙いがあります。学校推薦型選抜も同様です。国立大学は、志願理由書、調査書、面接、討論に加えて、共通テストを課す大学も多い。総合型選抜を受験する場合は、3年次の夏までには志願理由書を固め、出願書を決める事も忘れないで欲しい。

では、一部の難関国公立大学の総合型.学校型推薦選抜の内容をみていきましょう。東北大学、筑波大学、岡山大学のように定員の3割に迫る大学もある一方で、北海道大学、東京大学、京都大学のように数パーセントにとどまる大学も見られます。大半は共通テスト、個別学力検査を課すのが一般的です。

書面、面接、小論文に加え、教科の学習を続けることも求められる。さらに、一般選抜に備えた記述の個別試験に向けた学習も平行する為、難関国立大学の総合.学校推薦型選抜を受験する生徒は、非常に普段が重くなります。一概に推薦が良いとも言えない場合もありますので、こういった厳しい現状も把握する必要があります。次回は、著名大学の総合型.学校推薦型選抜の特徴を掲載したいと思います。また、宜しく😄

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名門学館大学受験情報 大学改革

こんにちは、夏休みも中盤に入り、受験生はまさに暑い闘いを繰り広げている事と思います。

さて、今回は大学改革についてお伝えしたいと思います。2023年度入試では、私立大学の53%に当たる320大学が定員割れとなりました。さらに、18才人口は今後10年で約1割減少する事が確実視されています。定員割れの続く大学を修学支援制度の対象から外したり、自主的に定員を減らした大学に補助金を増額したり、募集停止した学部での教育活動支援を行ったりする施策を推進し、定員縮小や撤退を促進しています。特に18才人口の減少が進んでいる、私立は言うまでもなく国公立も含んだ地方大学が厳しく大学統合.連携を推進している状況です。

併せて、日本の大学の研究低下も指摘されています。特に自然科学分野で国際的に注目される論文引用回数順位が下落しています。その要因は、東大.京大等を含む国内トップ大学の研究資金や研究時間が他国と比べて不足し、旧帝大等を除く大学の論文数が圧倒的に少ない事が指摘されている状況です。

また、大学進学を希望する割合は、世帯収入が少ない程低い傾向にあります。2024年からは、2020年から行われている、世帯年収が約600万円程度までの扶養する子供が3人以上の多子世帯と理工農学系の学生に、授業減免と給付型奨学金をセットで行う「修学支援新制度」が拡充されます。

これはまだ一部ですが、これから更に国.大学連携で様々な施策を行う予定です。私達も、その動向を見ながらこれからの大学受験〜将来を考えて行く良い機会と言えますね😄

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