こんにちは名門学館渡辺です。

本当に朝晩は、涼しく凌ぎやすくなってます。でも新型コロナ第７波が勢いを増してますね。４回目接種が始まってますが、心配です。暑さとコロナとのバトルですが、気をつけましょう。

さて、これから本格的に受験勉強を始める皆さんへ。多分、部活の生徒さん達や効率の良くない学習によって伸びてない学生さん達が多いと思います。

遅めの受験対策は、毎年の風物詩みたいな感じがします。ほとんど教科書レベルの基礎からやり直す人、評定重視学習に徹し学校、自学で基礎固めを終えて何とか入試対策に入れる段階の人、模試の成績も志望校近くまでに至っている文武両道を地で行く人など数パターンぐらいに分かれます。

１番多いのは、教科書レベルからの復習型の生徒さん達です。とりわけ大学受験生の場合ですが、第一志望校に間に合う生徒さんもいますが、間に合わない生徒さんの方が多いと思います。間に合わない生徒さんは第二、第三志望校校へ進学するのが一般的です。もしくは、残念ながら気に入らない学校の場合には浪人する人もいます。第一志望校へ合格する人は、生活習慣がきちんと身についていて周りに流されずに学校生活を送っている生徒さん達です。その高校に入学した本来の目的を忘れない事は本当に重要です。まさに「初心忘るべからず」

そういった意味では、どちらにしても部活終了後であっても、伸び悩みの学習法、効率の良くない学習法にしても生活習慣が何よりも重要になってきます。これからの時期からですと、基礎学習ばかりでは受験は難しくなります。過去問にも触れなくてはいけない時期にきています。応用から基礎、基礎から応用の反復学習も必要です。時間の無駄があれば、極力省き効率的な学習法やベストチョイスの問題集などを見出する必要もあります。

いずれにしても、受験には数科目ありますので長時間の学習時間を必要としますので、自分専用の時間割も必要になります。計画的に学習した生徒さん達が上手くいった事例を沢山見てきました。気持ちにムラを持たず、常にペース配分を考えて受験学習を持続していきましょう。

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代表：渡辺