塾長ブログ33 二者/三者面談の季節
こんにちは、名門学館塾長渡辺です。
年も押し迫ってきました。朝晩、寒くなりコロナも第8波に突入したようです。オミクロン株ワクチン接種とマスク着用、消毒うがい、手洗い、換気などの基本的な感染対策を励行しましょう!私も五回目のワクチン接種をして受験に備えます。やれる事をやっていきたいと思います👍
さて、昨今は二者、三者面談が目白押しに多くなってきました。特に今年は例年になく多いですね。
何故かと思いますが、生徒から聞いてみると志望大学に迷いがあるみたいです。昨年度の共通試験があまりにも難易度が上がった事も一因にあるかと思われます。模試判定でA.B.C判定位までが、合格する為のラインですが、CがボーダーラインなのでB〜Aまで上げていく為の学習の追い込みカリキュラムと時間が基軸となりますね。
現在の時期にCラインなら、志望大学レベルと二次試験の難易度次第でなんとか合格ラインまでいけると思います。基礎は勿論大事ですが、入試過去問題集や類題からの知識の習得、設問パターンに慣れる必要があります。これからは、発展〜標準〜基礎確認の通常とは逆の流れの学習になっていきます。
模試結果が返ってきて、志望大学で悩みが生じてくる時期でもあります。国公立大学は、二次試験重視でない大学なら共通試験終了まで共通試験一本に賭けて学習しましょう。自己採点で予備校の結果が出てから、出願先を検討してください。二次試験重視の大学なら、共通&二次記述試験の対策を併用しますが、その割合は志望大学の共通試験と二次試験試験比率によって学習の比重割合を変えて学習しましょう。私大併願なら、共通試験終了直後から私大中心の過去問.類題中心の学習を受験まで行い、その後は国公立二次試験対策に切り替えて学習しましょう。私大専願なら、徹底して過去問.類題演習に特化して学習しましょう。
志望大学や現在の成績ランクにより、学習法は千差万別です。現役生は、いろいろ考える事もあるかと思いますが、真っ正面からぶつかっていきましょう。それが浪人生と違って現役生の強みですからね✌️
完全個別授業 大学受験現役部&予備校部
代表:渡辺(^^)